万博には一度も行ったことがありません。興味を持ったのは、20年前の名古屋万博からです。
職場の方が「面白いのよ」と言って、数日間づつ2回に分けて行かれ、
「この方がそんなに面白いというのならば、次回は私も行ってみたい」と思っていました。
「どうせ行くなら安く」と考え、開幕券(4000円)を購入。
4月21日(月)から4月23日(水)まで、3日間行くことにしました。もちろん一人旅です。
出発日までにやったこと
① 大阪万博のアプリのダウンロード
② 入場日の2か月以上前にチケットの購入
③ 入場2か月前パビリオン抽選の申し込み(先着順ではなく抽選なので、申し込み期間に余裕がありました)
④ 入場7日前パビリオン抽選の申し込み(先着順ではなく抽選なので、申し込み期間に余裕がありました)
⑤ 入場3日前パビリオン先着順申し込み(入場3日前になったら先着順。0時開始です)
0時になった瞬間にアプリから、まず「null2」に申し込みましたが、全て満席。
次に「いのちの動的平衡館」(シグネチャーパビリオン)を見ると、空いている時間があったので
それに申し込みました。
万博のアプリは「申し込み済みの別のパビリオン」の利用中の時間は考慮してくれ、
「別のパビリオンを利用中の時間です」みたいな表示が出ます。
なので申し込める時間帯のものだけが「〇」で表示されます。
「〇」を押したら、即「予約されました」みたいな表示が出ました。
0時になるまでに、どのパビリオンにするかいくつか候補を挙げておき
0時になったら、即、申し込みです。 早さが勝負です。
⑥ 入場当日の万博内のイベントスケジュールの確認
ホームページを見て、参加してみたいものが、何時にどこであるのか調べます。
私は4月21日の「巨大ミャクミャク出現中」を見るために
「VExpo2025」のアプリをダウンロードしました。
⑦ 会場の地図を紙に印刷
万博に行かれた方のクチコミを拝見し
「公式ホームページの地図よりも、一般の方が作られた地図のほうが
わかりやすい」とあり、印刷しました。
老眼で一回一回スマホを開いて場所を確認するのは大変とわかっています。
備えあれば憂いなしです。
福岡から大阪までの移動
福岡から大阪への移動を考えると、飛行機か新幹線になります。
料金だけを考えると、飛行機だと片道で安いと1万円弱。
新幹線は片道1万5千円弱でした(もっと安くなる方法もあるのですが、
手間を省きたかったので、これで良しとしました)。
新幹線の良いところは、遅い時間でも移動できること。そして
搭乗前の待機時間と空港(駅)までの移動時間が大幅に短縮できることです。
空港には搭乗の1時間前には着いておきたいですし、到着後も空港を出る・
目的地に移動するにも、新幹線以上に時間がかかります。
数年前に比較検討し、関西までは新幹線・それより東は飛行機移動にしています。
JRスマートEXで予約をしました。予約は1か月前からなので、
往復で予約すると、帰りの座席が確定しないままで申し込むことになる場合が
あります。その場合は、帰りの日が1か月前になった地点で
「座席が決まりました」みたいなメールが届きます。
行きは自分で2列シートの窓際を指定しましたが、帰りも行き同様に
最初から2列シートの窓際が振り当てられていました。
今回久しぶりに新幹線に乗るのですが、前回は博多駅のJR西日本の緑の窓口まで
行って、ネットで予約したチケットを受け取りました。
(博多駅には、JR九州の緑の窓口とJR西日本の窓口があり、当たり前ですが、
JR西日本で予約したチケットはJR西日本の窓口で受け取ります。
私は最初にJR九州の窓口に行ってしまいました)。
今回も、少し早めに博多駅に行って受け取りをしなければ・・・と
思っていたら、なんとスマホを新幹線の改札口でかざせば、
そのまま新幹線に乗車できるようになっているそうです。
すごい・・・。どんどん便利になっていく・・・。
まだ実際に乗っていないので「そんなに、うまくいくのか・・・」
と思っている部分もありますが、実際に体験したら、わかっていても驚く自信があります。
宿泊先の選び方
今回大阪に2泊するのですが、探して、口コミを見て、決めるまでには、結構な時間がかかります。
「自分なりに納得できるところに、できるだけ安い値段で泊まりたい」です。
でも調べ疲れて、結局ギリギリになってしまって・・・を繰り返していたので
ある程度まで調べて、一つに絞ったら予約できる日まで待ち、予約開始になったら、
できるだけ早く予約してしまうようにしました。
パソコンもスマホも両方見ながら進めますが、今回大阪も北海道も
(私が調べた中では)「agoda」のアプリからの予約が一番安かったです。
(全く同じホテル・同じプランでも、パソコンのサイトよりもアプリの方が安かったです)。
今回は新幹線とホテルを別々に予約しましたが、もしかしたらセットになった
ダイナミックパッケージのほうが、お得だったかもしれません。
次回は、そちらも検討してみようと思います。
大阪万博のアプリ
今日は4月4日です。今の段階で、私のスマホには「EXPO2025 Visitors」と
「EXPO2025 DIGITAL WALLET」この2つのアプリが入っています。
「Visitors」は入場券、「WALLET」は財布みたいな感じでしょうか。
色々機能があるみたいですが、関西に住んでなければ、あまり使い道がないような気がします。
4月18日に「VExpo2025」のアプリを追加しました。
目的は会場で巨大なミャクミャクを見るためです。
このアプリ内でアバターを使って会場を巡ることができます。
家でちょっとやってみましたが、ちょっと進んではダウンロード、アプリ内のパビリオンに入ったら
またダウンロード・・・と頻繁にダウンロードを繰り返します。
時間に余裕があれば、楽しめると思いますが、私はミャクミャクを見ることができれば
それで良しとします。
